Lazakka ORIGINAL / 開発中

レーザー加工機用 外気排気システム

フィルターだけで室内に戻すのではなく、
レーザー加工時に発生する煙や臭気を、フィルターを通したうえで屋外へ排気する。

Lazakkaでは、レーザー加工機を自宅や工房でより使いやすくするため、フィルターボックス・ダクトファン・屋外排気ダクトを組み合わせた
オリジナルの「外気排気システム」を開発しています。

Lazakka レーザー加工機用外気排気システム 全体イメージ
第一弾は xTool F2シリーズ対応モデル
今後は接続部分を機種ごとに変更することで、対応レーザー加工機を順次増やしていく予定です。

なぜ「屋外排気」なのか

レーザー加工時の煙や臭気対策には、空気清浄機を使用する方法と、ダクトを使って屋外へ排気する方法があります。

xToolにもF2対応の空気清浄機やSafetyPro AP2など、高性能な純正空気清浄システムが用意されています。
加工機との自動連携や多層フィルターなど非常に便利な一方、導入費用や交換フィルターなどのランニングコストも必要になります。

一方、窓やサッシなどから屋外へ排気できる環境であれば、煙や臭気を室内で処理し続けるのではなく、フィルターを通したうえで屋外へ送り出す方法も選択肢のひとつです。

設置環境に合わせて選ぶ排気対策

窓や屋外への排気経路を確保できない場合は、空気清浄機が便利です。
一方、屋外への排気経路を確保できる場合は、ダクトファンを使った外気排気方式が、シンプルで導入しやすい方法になる場合があります。

Lazakkaでは後者の考え方から、金属メッシュと交換式フィルターを通した空気を、ダクトファンによって屋外へ送り出す 「外気排気システム」を開発しています。

レーザー加工機
金属メッシュ
フィルター
ダクトファン
屋外へ排気

第一弾|xTool F2シリーズ対応

xTool F2では、本体背面の排気口にF2付属の排気ダクトを取り付け、そのダクトを本システムの吸入口へ接続します。

xTool F2 背面排気口へのダクト接続例

F2付属ダクトをそのまま活用

F2本体の排気口へ付属ダクトを装着し、lazakka排気システムへ接続する構成です。

xTool F2対応 外気排気システム全体

フィルター+強制排気

フィルターボックスとダクトファンを一体化。
加工機から離れた位置へ排気する構成を想定しています。

F2シリーズ以外のレーザー加工機もご相談ください

レーザー加工機側の排気口・排気ダクトの寸法や形状が分かれば、機種に合わせた接続パーツを個別に設計・製作できる場合があります。

ご相談の際は、以下の情報をお知らせください。

  • レーザー加工機のメーカー・機種名
  • 排気口または排気ダクトの外径・内径
  • 排気口周辺が分かる写真
  • 現在使用しているダクトや接続部の写真

寸法・形状を確認後、製作可否をご案内いたします。

フィルターボックス内部

加工機側から入った空気は、最初に金属メッシュを通過し、その後フィルターを通過します。

排気ボックス内部の金属メッシュ

金属メッシュ

フィルター手前に金属メッシュを配置。
大きな異物などが直接フィルターやファン側へ入ることを抑えます。

排気ボックスにセットしたフィルター

交換式フィルター

フィルターはボックス内部へ差し込む方式。
消耗した際に交換できる構造としています。

フィルター交換時の取り出しイメージ

フィルターをボックスから引き出している状態。
定期的な点検・交換をしやすい構造を目指しています。

使用フィルターの構成

使用予定フィルターの構成例。
活性炭・H13 HEPA・プレフィルターを組み合わせた市販フィルターを使用します。

ダクトファンで屋外へ強制排気

フィルターを通過した空気は、100mm径のダクトファンによって屋外側へ送ります。
風量を調整できるタイプを採用し、加工内容や設置環境に合わせて調整できる構成です。

排気システムに使用する100mmダクトファン

採用予定のダクトファン。風量調整機能付き。

排気ボックスへダクトファンをセットした状態

ダクトファンをフィルターボックスへセットした状態。

ダクトファン用受け台

長いダクトファンを安定させるための専用受け台。

排気ボックスとダクトファン接続部

ボックスとダクトファンの接続部。
気密性とメンテナンス性を両立できる構造を検討しています。

窓・サッシから屋外へ

屋外側には排気ダクトを接続します。
窓から排出する場合に使用できる、サッシへ挟み込む排気パーツもオプションとして展開予定です。

サッシに取り付ける屋外排気用ダクトパーツ

3Dプリンターで製作するLazakkaオリジナル部品

フィルターボックス、接続部品、ダクトファン受け台などは、lazakkaで設計・3Dプリントしています。

機種ごとに異なる排気口やダクト径へ対応するため、
本体すべてを作り直すのではなく、
接続パーツを機種別に設計する方式で今後の対応機種を増やしていく予定です。

3Dプリント製排気システム部品の積層状態

写真は開発途中の試作品です。
3Dプリント特有の積層跡が残る場合があります。
現在、印刷条件・造形方向などを調整し、仕上げ精度の改善を進めています。

開発中の仕様

製品方式 フィルター+ダクトファンによる屋外強制排気
第一弾対応 xTool F2シリーズ
フィルター前段 金属メッシュ
フィルター 交換式フィルター
排気ファン 100mmダクトファン・風量調整式
屋外排気 100mmダクト接続を予定
オプション 屋外排気ダクト/サッシ用排気パーツ等を予定
対応機種 機種別接続パーツを順次開発予定
第一弾 xTool F2シリーズ対応モデル 発売準備中
現在、最終仕様・セット内容・販売価格を調整しています。
詳細が決まり次第、このページでお知らせします。

ご注意

  • 本製品は室内空気清浄機ではなく、レーザー加工機からの屋外排気を補助するシステムです。
  • 素材・加工内容・ダクト長・設置条件などにより排気性能は変化します。
  • レーザー加工時は加工機メーカーの安全指示に従い、十分な換気を行ってください。
  • フィルターは消耗品です。使用状況に応じて点検・交換が必要です。
  • 掲載写真は開発中の試作品を含みます。発売時に形状・仕様・部品・外観が変更される場合があります。
  • 本製品はLazakkaオリジナル商品であり、xTool純正品ではありません。
  • xToolその他の製品名・商標は各権利者に帰属します。