AtomStack日本公式サイトで、家庭向けの小型・密閉型レーザー彫刻機「P1」の販売が始まりました。
P1は、省スペースで設置しやすいコンパクトな本体に、安全性へ配慮した密閉構造を採用したレーザー彫刻機です。
このページには広告リンクが含まれます。
LazakkaではAtomStack P1を所有していますが、このページは、まず日本公式サイトの製品情報をもとに特徴を整理した紹介ページです。
実際の加工、煙・臭い、操作性、位置合わせなどの実機レビューは、今後追記する予定です。
AtomStack P1の最新価格・セット内容を確認
P1には5Wダイオードレーザー版と、5Wダイオードレーザー+1.2W IRレーザーを搭載したP1 Dualがあります。
本体のみ、ロータリー、チャック、空気清浄機などのセット内容も公式ページで確認できます。
AtomStack P1の主な特徴
家庭に置きやすい小型設計
本体サイズは約265×303×185mm、重量は約3kg。
大型レーザー加工機を置くスペースがない場所でも、比較的設置しやすいサイズです。
安全性に配慮した密閉構造
P1はClass 1認証の密閉型モデルです。USB安全ロック、エンクロージャー検知、傾斜センサーなどの安全機能が案内されています。
2種類のレーザーを選択可能
通常のP1は5Wダイオードレーザーを搭載。P1 Dualでは、5Wダイオードレーザーに加えて1.2W IRレーザーも使用できます。
P1とP1 Dualの違い
| P1 | 5Wダイオードレーザーを搭載。木材、竹、紙、革、石材、濃色アクリルなどへの彫刻を中心に使いたい方に向いています。 |
|---|---|
| P1 Dual | 5Wダイオードレーザーに加えて1.2W IRレーザーを搭載。金属や一部プラスチックなど、マーキングできる素材の幅を広げたい方に向いています。 |
木材や革などの一般的なレーザー彫刻を中心に使うなら通常版P1、金属小物やプラスチックへのマーキングも試したい場合はP1 Dualが候補になります。
コンパクトですが、加工範囲は確認が必要
P1の加工エリアは110×110mmです。
本体はコンパクトですが、加工できる範囲も小さいため、大きな看板やA4サイズの素材を加工する機種ではありません。
一方で、キーホルダー、タグ、アクセサリー、コースター、小型プレート、メタルカードなどの小物を加工する用途には使いやすいサイズです。
P1が向いている用途
- 小型の木製・革製キーホルダー
- ペットタグやアクセサリープレート
- メタルカードや金属小物へのマーキング
- コースターや小型プレートへの彫刻
- 家庭でレーザー彫刻を小さく始めたい場合
幅広い素材への彫刻に対応
AtomStack P1 Dualは、5Wダイオードレーザーと1.2W IRレーザーを使い分けることで、木材から金属・プラスチックまで、幅広い素材への彫刻・マーキングに対応します。
5Wダイオードレーザー
木材、竹、紙、革、段ボール、コルク、石材、フェルト、布、MDF、コーティング金属、一部の濃色不透明アクリルなどへの加工に向いています。
1.2W IRレーザー
ステンレス鋼、アルミニウム、真鍮、鉄、金、銀、チタン、黒色アクリル、一部のプラスチックなどへのマーキングに使えます。
※対応可否や仕上がりは、使用するレーザーモジュール、素材の色、表面処理、厚さ、加工条件によって異なります。
ソフトウェアと対応機器
P1はAtomStackの専用ソフト・アプリに加え、レーザー加工で広く使われているLightBurnにも対応しています。
| 対応ソフト | LightBurn、AtomStack用PCソフト、AtomStackアプリ |
|---|---|
| 対応端末 | Windows、Mac、Android、iOS |
| 対応形式 | JPG、JPEG、SVG、PNG、BMP、PDF、G-Code、DXFなど |
| フォーカス | 手動フォーカス |
密閉型でも煙・臭い対策は必要
P1は密閉型なので、開放型レーザー加工機よりも光や加工部分を囲いやすく、家庭内で扱いやすい構造です。
ただし、密閉型だから煙や臭いが発生しないわけではありません。
木材、革、紙、アクリルなどを加工すれば煙や臭いは発生するため、排気経路や換気方法を考えておく必要があります。
AtomStackではD3空気清浄機とのセットも用意されています。
屋外排気が難しい場合は空気清浄機も候補になりますが、加工素材や使用頻度によって適切な排気方法は変わります。
LazakkaではP1実機レビューと専用治具も検討
LazakkaではAtomStack P1を所有しています。
今後、実際の加工、位置合わせ、フォーカス調整、煙・臭い、操作性、加工素材ごとの仕上がりを確認し、実機レビューとして追記する予定です。
また、P1の110×110mmという加工範囲を活かし、キーホルダー、タグ、メタルカードなどを毎回同じ位置へセットしやすくする、P1専用の位置決め治具も検討しています。
AtomStack P1のモデルとセット内容を見る
通常版P1、P1 Dual、ロータリー、チャック、空気清浄機などの最新価格と在庫状況は、日本公式ページで確認できます。
AtomStack P1を公式サイトで確認するAtomStackのほかのレーザー彫刻機も確認する
加工サイズや出力を重視する場合は、ほかの機種も比較
AtomStack日本公式サイトでは、P1以外にも初心者向けのSwiftシリーズ、A20 Pro V2、ハイパワーのA70 Maxなどが掲載されています。
加工エリア、出力、密閉型か開放型かを比較して、用途に合う機種を確認してください。
