画面の10mmグリッド感覚で、加工物の位置を決める。
AtomStack Studio上で配置した位置と、P1本体上の加工物の位置を対応させるために製作した、彫刻・マーキング用の位置決め治具セットです。
寸法スペーサーを組み合わせ、格子上の位置へ加工物を配置します。
P1の位置合わせを、もっと分かりやすく
AtomStack P1にはフレーム確認機能がありますが、小さな素材を加工ソフト上の位置と正確に合わせるには、素材を動かしながら何度も確認する必要があります。
この治具は、P1の純正底板を外した部分へ専用台座を装着し、左側と手前側を物理的な基準面として使用します。
10mm単位のスペーサーを組み合わせることで、加工ソフト上のグリッドと同じ感覚で位置を決められます。
加工ソフト上の配置

AtomStack Studioのグリッドを見ながら、加工データを配置します。
実機側の配置

同じ寸法のスペーサーを使い、加工物を対応する位置へ置きます。
加工物を単に固定する治具ではなく、「加工ソフト上の位置」と「P1本体上の位置」を対応させるための治具です。
P1本体への取り付け方法
純正の底板を外します
P1本体の前側から純正金属プレートを持ち上げ、取り外します。
専用固定台座を装着します
純正底板が入っていた部分へ、P1専用に設計した3Dプリント台座をセットします。
左側と手前側のL字部分が位置決めの基準面になります。
格子基準板または加工材料を置きます
10mm格子入り基準板で位置を確認するか、付属のMDF板材などを台座上へ置きます。
10~50mmの寸法スペーサー
X方向・Y方向で同じ寸法を同時に使えるよう、各サイズ2枚ずつ付属します。
| 10mmスペーサー | H形状・2枚。加工位置との干渉を減らす形状です。 |
|---|---|
| 20mmスペーサー | 2枚。丸物用の円弧R15切欠き付き。 |
| 30mmスペーサー | 2枚。丸物用の円弧R20切欠き付き。 |
| 40mmスペーサー | 2枚。丸物用の円弧R30切欠き付き。 |
| 50mmスペーサー | 2枚。丸物用の円弧R40切欠き付き。 |
通常の直線辺は角形素材の位置決めに、円弧切欠きは丸形素材の当て止めとして使用できます。
使用例
木製タグ

小型の木札やバンブータグなどの位置確認に。
金属タグ

金属タグなど、小さな素材のマーキング位置確認にも使用できます。
スペーサーは実測確認しています
MDFはレーザー切断時に切断幅が発生するため、作図寸法のままでは仕上がり寸法が小さくなります。
本セットのスペーサーは、同一加工条件で補正して切断し、ノギスで寸法を確認しています。
※MDFの材質、湿度、測定位置などにより、わずかな寸法差が生じる場合があります。
セット内容
| P1専用固定台座 | 3Dプリント製・L字基準面付き ×1 |
|---|---|
| 格子入り基準板 | 10mm格子入りMDF板 ×1 |
| 位置決めスペーサー | 10・20・30・40・50mm 各2枚、合計10枚 |
| MDF板材 | 3mm厚・約125mm角 ×10枚 |
| 練習用素材 | バンブーキーホルダー ×10個 |
MDF板材10枚
練習用バンブータグ10個
使用上の注意
- 切断時は本治具、格子板、スペーサーを取り外してください。
- 切断作業では、純正金属プレートまたは適切な加工台をご使用ください。
- 加工開始前に、必ずフレーム機能で加工位置をご確認ください。
- レーザー照射範囲に治具やスペーサーが入っていないことをご確認ください。
- 本製品はAtomStack公式製品ではない、Lazakka独自設計のサードパーティー製品です。
価格
※仕様・付属品は改良のため変更する場合があります。
※AtomStackおよびAtomStack P1は、各権利者の商標または製品名です。
