xTool F1
軽量・高速・持ち運びしやすい、ガルボ系の入門機。
- 10Wダイオード+2W赤外線のデュアル構成
- 小型・軽量でイベントや店頭加工にも向く
- 名入れ、ノベルティ、小物制作と相性が良い
- まず1台導入したい方向け
F1・F2・F1 Ultra・F2 Ultra・F2 Ultra UV の5機種を、用途と方向性で整理しました。
軽量・高速・持ち運びしやすい、ガルボ系の入門機。
F1より一段上の速度と位置合わせ性能を持つ、ポータブル上位機。
20Wファイバー&20Wダイオード搭載の、本格派デュアルレーザー。
高出力MOPA+ダイオードで、金属加工と業務効率を強化した上位機。
ガラス・アクリル・樹脂系素材に強い、UVレーザー特化モデル。
関連情報
xTool F2での加工準備を整理したい方向けに、 xTool F1・F2用 ガイドバーも公開しています。 板材・細長物・丸物などの位置決めをしやすくする拡張治具です。
スペックだけでなく、「何を作りたいか」で選ぶ方が失敗は少なくなります。
| 比較項目 | xTool F1 | xTool F2 | xTool F1 Ultra | xTool F2 Ultra | xTool F2 Ultra UV |
|---|---|---|---|---|---|
| 立ち位置 | 入門・軽量 | ポータブル上位 | 本格デュアル | 業務向け上位 | UV特化機 |
| 主なレーザー方式 | ダイオード+IR | ダイオード+IR | ファイバー+ダイオード | MOPA+ダイオード | UV |
| 得意分野 | 名入れ・小物 | 名入れ・小ロット制作 | 金属彫刻・高付加価値商品 | カラー刻印・深彫り・量産 | ガラス・樹脂・精密表現 |
| 持ち運びやすさ | ◎ | 〇 | △ | △ | △ |
| 金属加工との相性 | △ | △ | 〇 | ◎ | △ |
| ガラス・透明素材との相性 | △ | △ | △ | △ | ◎ |
| 向いている人 | 最初の1台を探す方 | F1より上を求める方 | 金属商品を作りたい方 | 本格業務用途の方 | UV表現を重視する方 |
レイザッカから見た5機種の選定ポイント
単なるスペック比較ではなく、用途と売り方まで含めて考えるのが現実的です。
xTool F1
F1は、軽量で扱いやすく、イベント現場や店頭カスタマイズ、ノベルティ制作との相性が良い一台です。 価格と機動性のバランスが良く、まずは名入れや小物加工から始めたい方には十分魅力があります。
ただし、出力や表現力には上位機との差があります。長く使う前提で「将来もっと色々やりたい」と考えているなら、 最初からF2やF1 Ultraまで視野に入れた方が、結果的に遠回りしない場合もあります。
F1とF2の違いを詳しく見る
xTool F2
F2は、F1の延長線上にある上位機という見方がしやすいモデルです。位置合わせや作業効率が改善され、 その場での名入れや小ロット制作を、より実務的に回したい方に向いています。
一方で、F1 UltraやF2 Ultraのような金属加工重視の上位機とは方向が異なります。 「持ち運べること」「現場で使いやすいこと」を重視するなら有力ですが、 深彫りや高付加価値金属商品まで狙うなら別系統です。
F1とF2の違いを詳しく見る
xTool F1 Ultra
F1 Ultraは、金属彫刻と一般素材加工を1台でこなしたい方にとって、かなりバランスの良い上位機です。 名入れだけでなく、エンボス、深彫り、アクセサリーや記念品など、単価を上げやすい商品づくりに向いています。
価格は上がりますが、「できること」が大きく増えるため、趣味機の延長ではなく、 販売や受注も意識したい方には導入意義があります。
F1 UltraとF2 Ultraで迷っている方は、 xTool F1 UltraとF2 Ultraの違い も参考にしてください。
xTool F2 Ultra
F2 Ultraは、Fシリーズの中でも業務寄りの上位機として考えるのが自然です。 金属へのカラー刻印、深彫り、高効率加工など、明確に「仕事で使う理由」がある方向けです。
逆に言うと、単純な名入れや軽加工が中心ならオーバースペックになりやすいです。 導入コストに見合うだけの加工内容と販売単価が取れるかが判断の分かれ目です。
F1 UltraとF2 Ultraで迷っている方は、 xTool F1 UltraとF2 Ultraの違い も参考にしてください。
xTool F2 Ultra UV
F2 Ultra UVは、これまでのFシリーズとは少し役割が異なります。 金属刻印や一般的なダイオード機の延長ではなく、ガラス、アクリル、樹脂、透明素材、精密表現に強い専用機として見るべきです。
そのため、金属加工の代替として考えるとズレますが、 UVならではの仕上がりや差別化商品を狙うなら非常に面白い選択肢です。 何でもできる万能機ではなく、用途がハマる人には強い機種です。