Atomstack P1 Dualとは?特徴とxTool F1との違い
Atomstack P1 Dual は、5Wダイオードレーザー + 1.2W IRレーザー を搭載したコンパクト機です。 木材や革などの一般素材に加え、IRによる金属マーキング系の用途にも対応できる構成になっています。
ここでは、同じくダイオード+IR構成を持つ xTool F1 と比較しながら、P1 Dualの特徴を整理します。
xTool F1 と Atomstack P1 Dual の比較
| 項目 | xTool F1 | Atomstack P1 Dual |
|---|---|---|
| レーザー構成 | 10W ダイオード(455nm)+ 2W 赤外線(1064nm) | 5W ダイオード(455nm)+ 1.2W 赤外線(1064nm) |
| 最大彫刻速度 | 4000mm/s | 約600mm/s |
| 加工エリア | 115×115mm(拡張で115×400mm) | 110×110mm |
| 加工可能素材 | 木材、アクリル、金属、プラスチック、革、ガラスなど | 木材、竹、紙、革、金属、プラスチック、アクリルなど |
| 精度 | 0.00199mm | 約0.1mm |
| 安全性 | 完全密閉型、クラス1レーザー安全認証 | クラス1レーザー安全認証、傾斜検知機能付き |
| 重量 | 約4.6kg | 約3.5kg |
比較して見えてくる違い
速度面では、ガルボ方式の xTool F1 がかなり優位です。 一方で、P1 Dual はより軽量で、家庭用やDIY用途としては扱いやすいサイズ感です。
また、用途によっては「最高速」よりも、価格・サイズ・必要十分な機能 のバランスを重視したい場面もあります。 その意味では、P1 Dual は入門〜中級の使い方には十分候補になります。
どんな人に向くか
- 木材・革・簡易な金属マーキングを1台で試したい方
- 家庭や小規模作業スペースで使える機種を探している方
- F1ほどの速度や完成度よりも、価格とのバランスを重視する方
- DIY用途や試作ベースで使いたい方
まとめ
Atomstack P1 Dual は、xTool F1 と比べると速度や完成度では一歩譲る部分がありますが、ダイオード + IR の2系統を試せる実用機としては十分魅力があります。
Lazakkaでは、こうした機種ごとの特徴や、用途別の向き・不向きも含めて整理していきます。

